K2をご購入いただき、誠にありがとうございます。この記事はK2をお使いいただくにあたり、お持ちのデバイスへのペアリング接続、充電方法、初期化手順を説明するためのものです。
<付属品>
- K2 ヘッドホン
- USB Type-Cケーブル
- 取扱説明書(Owners manual)
- 警告表示(Warnings manual)
<使用前の確認>
ヘッドホン本体はある程度充電されている状態で出荷されていますが、使い始める前に満充電することを推奨いたします。
<電源のオン・オフ>
ボタンを2秒間長押し→【ON】白い光が点滅し "🔈 On"と流れます。
ボタンを5秒間長押し→【OFF】白い光が消え "🔈 Off"と流れます。
<ペアリング>
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ボタンを2秒間長押し→【ON】白い点滅は、ヘッドホンがオンになり、ペアリングの準備ができたことを示しています。
その状態でSudio K2を接続したいデバイスのBluetooth設定画面に行き、BluetoothデバイスのリストにSudio K2が表示されたら選択して下さい。Sudio K2が正しくペアリング接続されると「 🔈 Connected」との音声が流れ、デバイスでヘッドホンが使用できる状態になります。
<充電方法>
K2には、バッテリーが1つ内蔵されています。
Sudio K2は、付属のUSB Type-Cケーブルを使用して充電します。充電時には付属のUSB Type-Cケーブルの使用を推奨していますが、その他メーカーのUSB Type-Cケーブルでも互換性がある場合があります。
<デバイスへのペアリング>
- K2のボタンを2秒間長押ししてください。白い点滅は、ヘッドホンがオンになり、ペアリングの準備ができたことを示しています。
- ヘッドホンを接続するデバイスのBluetooth設定画面を開く
- iOS (iPhone)の場合:設定→Bluetooth
- Androidの場合:設定→接続→Bluetooth
- Windows 10:スタート→設定→デバイス→Bluetoothとその他のデバイス
- macOS:システム環境設定→Bluetooth
- Bluetoothリスト一覧からSudio K2を選択する。
- 「🔈 Connected」との音声が聞こえたら接続完了。
- ヘッドホンの電源を切るには、ボタンを5秒間長押ししてください。白い光が消えると、ヘッドホンはオフになります。
<Bluetoothのバージョン>
Sudio K2はBluetoothのバージョン5.3に対応しています。Sudio K2とデバイスが必ずしも同じバージョンに対応している必要はありませんが、バージョン数が近いほどより安定的な接続を確保できます。
<電波の干渉>
ワイヤレス接続が可能なデバイス(Wifiルーター、スマートウォッチ、その他Bluetooth対応機器など)は、時に同一周波数帯を使用するために、電波干渉によって音飛びや雑音、不安定な接続が発生することがあります。
電波干渉が原因による不具合なのかを判断するためには、 K2使用中にその他デバイスのワイヤレス接続をすべて解除するか、電波干渉が少ない屋外エリアに持ち出し、製品をお試しください。
K2 の接続可能範囲は10mですが、壁などスペースを遮るものがあるとその範囲内でも接続が切れる場合があります。
K2にはコントロールパネルがあり、ペアリングされたデバイスの特定の機能をコントロールすることができます。
K2 が予期せぬ動作をしたり、正しくペアリングできない場合、または接続されているデバイスとの接続を解除したい場合、K2 を工場出荷時の設定に戻す工場リセットを行うことができます。これにより、デバイスとの接続がリセットされます。
- ボタンを4秒間長押しして電源をオフにしてください。"OFF" と聞こえるまで待ちます。
- ボタンを再び10秒間長押しして、ランプが2回白く点滅し、2回クリック音が聞こえるまで待ちます。
- これでリセットが完了です。
その後、🔈 "Ready to pair"と聞こえたら、Bluetooth デバイスとK2をペアリングしてください。
K2には、ヘッドホン内に1つのバッテリーが内蔵されています。
<再生時間と充電時間>
K2は1回の充電で約60時間(ANC使用で27時間)使用できます。
充電には約90分かかります。K2はクイックチャージに対応していません。
<充電方法>
K2は Type-C USB ケーブルで充電が可能です。Sudioでは製品同梱の純正のUSB Type-C充電ケーブル使用を推奨しておりますが、その他第三者規格のケーブルもご利用いただけます。
<バッテリー残量を確認する>
ヘッドホン(ケーブルを差し込んでいない場合)
バッテリー残量が極めて低い場合(0-10%)LEDライトがオレンジ色に点滅し始めます。
iOSおよび多くのAndroidデバイスでは、スマートフォン上でバッテリー残量のステータスが表示されます。Androidにはさまざまな仕様があるため、Google Play Storeからさまざまなバッテリーアプリをダウンロードすることもできます。
ヘッドホン(ケーブルを差し込んでいる場合)
- オレンジ - 充電量 0-99%
- 白色点灯- 充電量 100%
K2は、ユーザーが聴きたい音に集中することができるよう、2つのオーディオモードを備えています。これらは、アクティブノイズキャンセリング(ANC)モード、および通常モードの2つです。
K2 のANCモードは、外部の騒音を低減し、自分だけの音の世界に没頭できるように作動します。
<モードの切り替え方>
K2は、通常(オフ)モードでデフォルト設定されています。このモードでは、背景の騒音は低減されたり増幅されたりしません。
K2の電源が入っている状態でボタンを2秒間押すことでANCをオンにすることができます。ANCをオフにするには、再びボタンを2秒間押して下さい。
<アクティブノイズキャンセリング(ANC) はどのように機能しますか?>
K2のアクティブノイズキャンセレーション(ANC)は、その名の通り、内蔵マイクがヘッドホン外と内の騒音を検知し、スピーカーを使用して同じ騒音を逆位相で発生させます。これにより、外部の騒音をほぼ完全に低減します。K2は、フィードフォワードとフィードバックANC技術の組み合わせであるハイブリッドANC技術を採用しています。
このハイブリッドANC技術は、主に静かな低周波ノイズが支配的な環境(たとえば交通機関内など)で効果を発揮しますが、高周波ノイズや不規則なノイズの場合、効果がわずかに異なることがあります。