T2 - 通話中の音声が聞き取りにくいと言われます。どうすればいいですか?

通話中に相手の声が聞こえづらくなった時のいくつかの対処法をご紹介させて頂きます。

まずは、ハードウェアの確認をして下さい。

イヤフォン(マイクが配置されている場所)が汚れていないか、またはポートなどが遮られていないかどうかの確認をお願い致します。
イヤフォンにほこりや汚れが付いている場合は、そっと取ってみて下さい。

風の強い環境や騒々しい環境は避けてください。

ビームフォーミングマイクはノイズキャンセリングに役立ちますが、可能であればなるべく静かな場所で音質が良くなるかのご確認することをお勧めします。

イヤフォンの装着方法にご注意ください

T2マイクは、耳(イヤフォンが配置されている場所)から口(声を発する場所)までの特定の範囲から音声を拾うように調整されています。
先端が尖っている部位(マイク機能搭載されている部位)が口の位置に合うようにイヤフォンを装着してください。イヤフォンを誤った方法で装着したり、片方のみを装着すると、音質に影響が出る可能性があります。片方のイヤフォンのみを装着する場合は、その間もう片方のイヤフォンをケースの中に入れてください。

t2-mic-placement.jpg

自分の声を録音してみる

次のステップは、問題がマイクにあるかどうかの確認をお願い致します。
ペアリングされたデバイスを使用して、自分の声を録音してみて下さい。(内蔵カメラやボイスメモアプリなどをお勧めいたします。)

バッテリーを充電

通話中は、スピーカーとマイクの両方が同時に使用される為、お使いの携帯電話は通常よりも多くのバッテリーを消費するかもしれません。
イヤフォンの電池残量が少ないと、通話品質が低下する可能性もございます。

信号干渉のチェック

通話中のグリッチ、歪み、遅延、などの問題が起こってしまう原因が、近くにあるBluetoothデバイス、Wi-Fiネットワークによって干渉してしまっている可能性がございます。ラウターから離れてみたり、アクセスポイントを5 GHz帯に、または2.4GHz帯のより低いチャネルに変更することをお勧めいたします。

信号干渉のトラブルシューティングをする際は一度通話を開始して頂き各ポイントを1つずつ試してみる事をお勧めいたします。
また、トラブルシューティングを始める前に一度ファクトリーリセットすることを強くお勧めします。

  • 他のワイヤレスディバイス、スマートウォッチ、キーボード、マウスなどが同じデバイスに接続されている場合は、T2以外のディバイスを切断していただき、同じ問題が発生してしまうかのご確認をお願い申し上げます。接続がそれによって良くなった場合は、他のデバイスが相互に干渉している可能性がありますので同時に接続・ご利用は避けて頂く用お願い申し上げます。
    また、すべてを切断してから、ディバイスを1つずつ再接続して頂くと解決する場合もございます。
  • お近くに金属製のものがあれば、Bluetoothと距離を離して使用するようにしてください。
    他にも、コンクリート製やれんが、大理石、電子レンジ、も干渉する原因になります。Wi-Fiは通信を遮るような障害物のない場所に設置し、Bluetoothの使用は障害物のない場所を選びましょう。


この記事の通りトラブルシューティングを行っても解決がしなかった場合は、カスタマーサポートまでお問い合わせ頂ければサポートをさせて頂きますので、各ステップの結果になど詳しく教えて頂けますと大変助かります。

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