T2は充電ケースの蓋を開けると電源がオンになり、そのままペアリングモードに入ります。T2を初めてデバイスへ接続する際には、最初に「🔈 On」という音声が流れ、その後ペアリング接続を促す「🔈 Ready to pair, find your Sudio product in the Bluetooth list of your device.」という音声が流れます。ペアリングの手順に付いては以下のステップを確認してください。
⚠️ Sudio T2は、出荷時にイヤホン本体へ保護フィルムが貼付されおり、充電ケース内のコネクタピンとイヤホンが接触しないようになっています。製品を正しく充電してお使いいただくため、製品使用時には必ずこの保護フィルムを剥がしてください。
<デバイスへのペアリング>
- T2のイヤホン本体を充電ケースから取り出し、耳にフィットするように着用する
- イヤホンを接続するデバイスのBluetooth設定画面を開く(T2が接続するデバイスを探している間はイヤホンのLEDが白とオレンジに点滅します)
- iOS (iPhone)の場合:設定→Bluetooth
- Androidの場合:設定→接続→Bluetooth
- Windows 10:スタート→設定→デバイス→Bluetoothとその他のデバイス
- macOS:システム環境設定→Bluetooth
- Bluetoothリストに表示されたSudio T2を選択する
- 「🔈 Connected」との音声が聞こえたら接続完了
一度デバイスへT2を接続すると、2回目以降は充電ケースからイヤホンを取り出せば自動的にデバイスへ接続されます。(デバイスのBluetooth機能がオンになっていること、またその他のデバイスにより最近接続していない場合)
<Bluetoothのバージョン>
T2はBluetoothのバージョン5.2に対応しています。T2とデバイスが同じ必ずしも同じバージョンに対応している必要はありませんが、バージョン数が近いほどより安定的な接続を確保できます。
<電波の干渉>
ワイヤレス接続が可能なデバイス(Wifiルーター,、スマートウォッチ、その他Bluetooth対応機器など)は、時に同一周波数帯を使用するために、電波干渉によって音飛びや雑音、不安定な接続が発生することがあります。電波干渉が原因による不具合なのかを判断するためには、T2使用中にその他デバイスのワイヤレス接続をすべて解除するか、電波干渉が少ない屋外エリアに持ち出し、製品をお試しください。
T2の接続可能範囲は10mですが、壁などスペースを遮るものがあるとその範囲内でも接続が切れる場合があります。
<複数デバイスとの接続>
T2はマルチペアリングに対応しており、最大10台までデバイスとのペアリング情報を記録することができます。そのため、デバイス間で接続の切り替えを行う場合に都度ペアリングを行う必要がありません。T2の電源がオンになると、一番最後に接続されたデバイスに自動的に接続されます。
過去に接続したことのある他のデバイスにT2を接続し直したい場合、多くの場合はBluetoothリスト画面でT2を選択するだけで接続し直すことができますが、デバイスによっては一度現在接続されているデバイスからT2を接続解除し、新しいデバイスとの再接続を行う必要があります。その場合には、改めて接続したいデバイスのBluetoothリスト画面で「Sudio T2」を選択すれば再接続されます。
T2はマルチペアリングに対応していますが、マルチポイント接続には対応していません。そのため、音声を流すのは一度に一つのデバイスからのみ可能です。
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