Sudio T3は充電ケースのフタを開けるとすぐにペアリングモードに入ります。初めてT3をペアリングする際には、「🔈 On」という音声が流れた後、「🔈 Ready to pair, find your Sudio product in the Bluetooth list of your device.」と音声が流れます。
⚠️ Sudio T3は、充電ケースとイヤホンの充電コネクタ間に保護フィルムが貼られています。イヤホンを使用する前にこのフィルムを取り外す必要があります。
<デバイスへのペアリング>
- T3のイヤホン本体を充電ケースから取り出し、耳にフィットするように着用する
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イヤホンを接続するデバイスのBluetooth設定画面を開く(T2が接続するデバイスを探している間はイヤホンのLEDが白とオレンジに点滅します)
- iOS (iPhone)の場合:設定→Bluetooth
- Androidの場合:設定→接続→Bluetooth
- Windows 10:スタート→設定→デバイス→Bluetoothとその他のデバイス
- macOS:システム環境設定→Bluetooth
- Bluetoothリストに表示されたSudio T3を選択する
- 「🔈 Connected」との音声が聞こえたら接続完了
一度デバイスへT2を接続すると、2回目以降は充電ケースからイヤホンを取り出せば自動的にデバイスへ接続されます。(デバイスのBluetooth機能がオンになっていること、またその他のデバイスにより最近接続していない場合)
<Bluetoothのバージョン>
T3はBluetoothバージョン5.4を使用しており、幅広いBluetoothデバイスと互換性があります。ペアリングするデバイスが同じバージョンである必要はありませんが、バージョンが近いほど、より強固な接続が期待できます。
<電波の干渉>
ワイヤレス接続が可能なデバイス(Wifiルーター,、スマートウォッチ、その他Bluetooth対応機器など)は、時に同一周波数帯を使用するために、電波干渉によって音飛びや雑音、不安定な接続が発生することがあります。電波干渉が原因による不具合なのかを判断するためには、T3使用中にその他デバイスのワイヤレス接続をすべて解除するか、電波干渉が少ない屋外エリアに持ち出し、製品をお試しください。
T3の接続可能範囲は10mですが、壁などスペースを遮るものがあるとその範囲内でも接続が切れる場合があります。
<複数デバイスとの接続>
T3は最大10台のデバイスを記憶し、最後に使用したデバイスに自動的にペアリングされます。ほとんどの場合、BluetoothリストでSudio T3を選択するだけでデバイス間の切り替えが可能です。しかし、一部のデバイスでは、T3を前のデバイスから完全に切断する必要があります。
T3は複数のデバイスと同時に接続するマルチポイント接続には対応していません。そのため、同時に接続できるのは1台のデバイスのみです。
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